今もなお絶大な人気を誇る韓国キャンドル。
日本のキャンドルは“パラフィンワックス”を主流としていますが、韓国キャンドル100%大豆由来の植物性ワックス“ソイワックス”を使った作品がほとんどです。
自然素材でできているソイワックスを使ってキャンドルを作ると、マットな質感のやさしい作品が出来上がります。とてもデリケートな素材のため制作過程での扱いに注意しなければなりませんが、火を灯したときにススが出にくく香りが広がりやすいワックスです。
さらに韓国キャンドルの特徴は可愛いモールドを使ったピラーキャンドル(オブジェ)を作ることができて、多くの女性から注目を浴びています。いろいろな作品が作れるようになるとご友人にプレゼントをしたり、副業で販売をして収入を得たり、いずれは仕事を辞めてキャンドル教室の開校も夢ではありません。
いずれにしても独学ではたどり着けない有力な情報が資格レッスンにはたくさん詰まっています。今回は、今おすすめのZOOM対応韓国キャンドル資格をご紹介いたします。
韓国キャンドルの資格取得を目指そう!ZOOMレッスン対応のおすすめ3選
①KCCA認定指導講師資格講座アロマキャンドルコース
KCCAアロマキャンドルコースは基礎中の基礎です。
ワックスに関する知識をしっかりと座学で学び、理解をしたうえでキャンドルを制作していきます。KCCA(韓国キャンドルクラフト協会)が定める27種類の基本カリキュラム制作+α の制作となりますが、各教室によって若干デザインや内容が異なりますので作ってみたいキャンドルのある教室での受講をおすすめします。
韓国キャンドル資格コースの中では断トツの人気を誇っているので、いずれ教室を開校されたい方含めてこの資格は取っておいて損は無いかと思います。
ちなみに座学の内容や金額、レッスン時間、日数も教室によってそれぞれです。基本的には5日間、最短4日で資格の取得もできますがそれなりに作業は端折られています。
②AnneHシークレットブックケース
シークレットブックケースは2022年7月4日に公開された新しい資格レッスンです。
2023年夏に内容がリニューアルされてさらに可愛い作品が追加されました。
KCCAアロマキャンドルコースとが基礎中の基礎であれば、シークレットブックケースは少し応用も入っている感じです。とはいえ、日本語訳の座学テキストもついていますので初心者の方が受講されても大丈夫ですよ~。
キャンドル制作のほかに、コーヒーかすを利用した器を作ったり、ある塗料を使ってペーパーを作ったりとワークショップによさそうなレッスン内容も入っています。
③べーキングキャンドル
べーキングキャンドルは韓国のクラフトデザイン研究協会(CLAB)の資格になります。
ワックスを使って膨らむパンやマフィンを作ってペイント加工やクリームで可愛く仕上げていきます。
モールドを使って作るキャンドルとは違い、よりリアルな見た目に仕上がるため作っていても飾っていても楽しいレッスンです。こちらの資格レッスンを受けるとクリームの着色やリアルなフルーツのレシピ配合などを学べます。
膨らませるワックス以外の情報がかなり有益なので、基本のキャンドルが作れるようになったら是非こちらの資格を取得していただくと良いでしょう。
ZOOMオンラインレッスンの注意点
キャンドル制作が初めての方はできればお近くの教室で直接対面レッスンを受けられることをおすすめします。しかし、近くに教室が無いという場合はZOOMレッスンにチャレンジしてみましょう。
注意点としては、オンラインレッスンの場合は必要な道具や材料をすべてご自身で揃える必要があることです。その点を踏まえてご自身にあったレッスンの受講をご検討ください☆