レッスン全体に関して
KCCAアロマキャンドルコースに関して
キャンドルを使用する際のポイント
キャンドル制作Q&A
キャンドルのトラブルと対処法
レッスン全体に関して
Q. レッスン料金はいつ支払えばよいですか?
A. 初めての方は銀行振込またはペイペイでのお支払いをお願いしております。2回目以降はレッスン開始前に現金でご清算も大丈夫です。
Q. 振込後のキャンセルはできますか?
A. 大変申し訳ありませんが、レッスン料の返金対応はしておりません。よく内容をご確認のうえご予約をお願いいたします。
Q. レッスン当日は何を持っていけばよいですか?
A. エプロンをご用意しておりますので特に必要なものはございません。コースレッスンをご受講される方は筆記用具をご持参ください。また、長時間になりますので軽食などご持参いただいても大丈夫です。
Q. キャンドルの材料購入先は教えてもらえますか?
A. コースレッスンご受講の方にはお伝えしております。
Q. ワンタイムレッスンはどういったものですか?
A. ワンタイムレッスンは気軽にキャンドルを作ってみたい方向けです。材料の説明や購入先はお伝えしておりません。ワンタイムでご興味を持たれましたら、コースレッスンでしっかりキャンドルを学んでいただけたらと思います。
Q. レッスン当日は何分前に教室へ到着すればよいですか?
A. ご予約されたお時間ぴったりで大丈夫です。早すぎてまだ準備ができていない場合はお待たせすることもあります。
Q. 男性ですがキャンドルのレッスンは受講できますか?
A. 男性の方のみはお断りしております。女性同伴であれば大丈夫です。
Q. コースレッスン含めて友達と二人で参加してもよいですか?
A. はい、お二人でのご参加も大歓迎です。
Q.レッスン当日に遅刻した場合はどうなりますか?
A. 電車遅延でご予約時間に間に合わない場合はすぐにメールにてご連絡ください。メール連絡もなく15分以上遅れた場合はキャンセル扱いとさせていただきます。
Q. キャンドルワックスなど材料の小分け販売はしていますか?
A. はい。主要なワックスなど1㎏単位で販売しております。教室にいらっしゃった方のみに販売となっておりますのでレッスン時にお声がけください。
Q. 作り途中のキャンドルを保管しておいてもらえますか?
A. 保管が長すぎると劣化が始まることもありますので、1~2か月以内にお引き取りくださいますようお願いいたします。モールドにワックスを入れてそのままにするとモールド自体も劣化しますので、ご連絡が無い場合はこちらで取り出します。お預かりから1年経ったものは処分させていただきますのでご了承ください。
Q. どういった服装がよいですか?
A. 万が一のこともありますので、汚れても大丈夫な服装でお越しください。また、袖回りがすっきりしているほうが作業はしやすいです。
KCCAアロマキャンドルコースに関して
Q. KCCAアロマキャンドルコースは何日間、何時間かかりますか?
A. 5日間で各7時間前後になります。生徒さまの進み具合によって変動もありますが、お時間に余裕のあるタイミングでのご予約をおすすめいたします。お時間を短くしてサクサク進めることも可能ですので、まずはお問い合わせくださいませ。
Q. KCCAアロマキャンドルコースを受講したら材料の購入先がわかりますか?
A. はい。購入先や購入方法、KCCAの情報、さらには教室開校や販売に有益な情報を掲載しているメンバーシップページに掲載しておりますので、いつでもご確認いただけます。レッスン時にもわかりやすくご説明させていただきますのでご安心ください。
Q. ウェブサイトを見ていたら内容が変わっていました。過去にレッスンを受けた人は損しませんか?
A. 内容を変更した際はメンバーシップページに最新のテキストをPDFでアップしておりますので、ダウンロードして作り方をご確認いただけます。
Q. キャンドル制作は未経験ですがコースレッスンを受けても大丈夫ですか?
A. KCCAアロマキャンドルコースは初心者の方に受講していただきたい資格レッスンとなります。座学でキャンドルの知識を学んでから基本のキャンドルを作りますのでご安心ください。
Q. コースレッスン受講後に教室の開校やワークショップはできますか?
A. KCCAの資格を取れば、ご自身で教室を開校して同じレッスンを展開することが可能です。ワークショップや販売はキャンドルの資格が無くてもできるものですが、コースレッスンを受けることでさらにクオリティの高い商品を作ることができます。
キャンドルを使用する際のポイント
火をつける前に
火をつける前にキャンドルの芯の長さを0.5cm程度にカットしてください。
芯が長いと炎が大きくなり危険です。芯がまっすぐ立っているかを確認してから火をつけましょう。ライターでも構いませんが、芯と手元に距離がある点火棒やマッチの使用をおすすめします。
芯はまわりのロウを吸い上げて燃えるので、先端ではなく根本に着火してください。
また、ガラス瓶などのコンテナに入っていないキャンドルは火をつけると溶けたロウが下に流れるので必ず器を置いてください。
火をつけてから
火をつけてから1時間以下の使用および4時間以上の連続使用はお控えください。
短時間で火を消してしまうと中心だけが溶けるトンネル現象が起きてしまうからです。
これを繰り返すと、前回溶かしたロウと同じ幅でしか溶けません。
キャンドルの火で溶けたロウがしっかりと全体に広がるまで灯しておくと長く綺麗に溶かすことができます。
芯が埋もれて火が消えてしまったら
芯が完全にロウに浸ると火が消えてしまいます。
そのため、芯のまわりのロウを取り除いてから火をつけてください。
その際、溶けたロウはシンクに流さないでください。
ロウが固まって水がつまる原因になるのでペーパー類に吸わせて捨てましょう。
火が小さくなったら
火を消して溜まったロウをペーパー類に吸わせて捨ててください。
その際に芯の先端に炭状の塊(カーボンマッシュルーム)ができていたり、芯が長すぎていたらカットしましょう。
火を消す方法
芯はピンセットなどでロウに浸して消してください。火が消えた芯は次に良い状態で使用できるよう、必ずまっすぐに立ててメンテナンスをしてください。芯先に出来た塊も取り除きましょう。
注意事項
小さなお子様やペットの手が届かない場所でご使用、保管をお願いいたします。
ソイワックスはとてもデリケートです。直射日光のあたる場所や高温多湿の場所で保管は避けてください。火のお取り扱いには十分ご注意ください。
キャンドル制作 Q&A



ただし、フレグランスオイルを入れすぎると燃焼の妨げになる場合もありますので入れすぎないように注意してください。沢山入れたほうが香りが強くなると思われている方もいらっしゃいますが、オイルによって香りの強弱がありますので関係ありません。





キャンドルのトラブルと対処法
キャンドルの真ん中だけへこんで溶ける
キャンドルの中央だけが溶けていく現象です。はじめにキャンドルに火をつけたときに、表面全体が溶けていないうちに火を消してしまったことが原因です。
芯のまわりしか溶けていないのでまた火をつけると、はじめに溶けた部分しか溶けません。結果、トンネルのようになっていくのでトンネル現象/トンネリング現象といいます。
数時間キャンドルを灯したのに外側まで溶けない、という場合は制作の時点で適切なサイズの芯が使われなかったことが原因となります。芯は大きさによって溶ける範囲(プール幅)が決まっています。
短時間で火を消してしまったことによるトンネル現象が起きた場合は、溶けたロウが固まってからまわりのロウを削ってできるだけ凹凸のないようにしてから使いましょう。
キャンドルからすすが出る/炎が大きい
芯の長さが長いと黒い煙が出たり、炎が大きくなります。
火をつける前に0.5cm程度に芯をカットしましょう。ガラス容器にもすすがついているようであれば、ティッシュペーパーなどできれいに拭き取るようにしてください。
キャンドルに空洞ができる(シンクホール)
制作過程でワックスに空気が入ったときに起きる現象です。空気は上へと放出されるのですが、その前にワックスが固まってしまうと穴があいてしまいます。
残ったワックスを再加熱してから穴を埋めるかたちで注ぎます。もしくは、ヒートガンまたはエンボスヒーターを使用してワックスの表面を溶かして穴を埋めましょう。