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キャンドルの扱い方

2022年7月7日

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キャンドルの扱い方

2022年7月7日

火をつける前に

火をつける前にキャンドルの芯の長さを0.5cm程度にカットしてください。芯が長いと炎が大きくなり危険です。芯がまっすぐ立っているかを確認してから火をつけましょう。ライターでも構いませんが、芯と手元に距離がある点火棒やマッチの使用をおすすめします。芯はまわりのロウを吸い上げて燃えるので、先端ではなく根本に着火してください。また、ガラス瓶などのコンテナに入っていないキャンドルは火をつけると溶けたロウが下に流れるので器を置いてください。

火をつけてから

コンテナキャンドルの場合、火をつけてから1時間以下の使用および4時間以上の連続使用はお控えください。短時間で火を消してしまうと中心だけが溶けるトンネル現象が起きてしまうからです。これを繰り返すと、前回溶かしたロウと同じ幅でしか溶けません。キャンドルの火で溶けたロウがしっかりと全体に広がるまで灯しておくと長く綺麗に溶かすことができます。

芯が埋もれて火が消えてしまったら

芯が完全にロウに浸ると火が消えてしまいます。そのため、芯のまわりのロウを取り除いてから火をつけてください。その際、溶けたロウはシンクに流さないでください。ロウが固まって水がつまる原因になるのでペーパー類に吸わせて捨てましょう。

火を消す方法

芯はピンセットなどでロウに浸して消してください。火が消えた芯は次に良い状態で使用できるよう、必ずまっすぐに立ててメンテナンスをしてください。芯先に出来た塊は次に火を灯す際にすすの原因にもなるので取り除きましょう。

取り扱いの注意事項

小さなお子様やペットの手が届かない場所でご使用、保管をお願いいたします。ソイワックスはとてもデリケートです。直射日光のあたる場所や高温多湿の場所で保管は避けてください。火のお取り扱いには十分ご注意ください。

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