ブログ

デザインフェスタvol.57に出店しました ~韓国キャンドル

2023年6月3日

  1. HOME >
  2. 韓国キャンドル教室ブログ >
  3. ブログ >

デザインフェスタvol.57に出店しました ~韓国キャンドル

2023年6月3日

池袋韓国キャンドル教室ファシネイトtop

東京都江東区有明で開催されるアジア最大級の国際的アートイベント「デザインフェスタ」(略してデザフェス)。知ってはいたけどまだ私には敷板が高い……と思っていましたが、始めるのに早いも遅いも無い!ということでvol57に出店しました☆

今回はデザフェス当日までにどのような準備をしてきたのか、終わってからの反省などをまとめてみました。個人的な記録と今後出店を検討されている方の参考になればと思います。

ブースほかレンタルしたもの

今回私がレンタルしたのはこちら。
■明るいエリア Sブース (土日両日)
22,000円
デザフェスSブースサイズ

■会議用テーブル
W150cm×D60cm×H73cm
3,620円 
デザインフェスタSブーステーブル

■折りタタミ椅子
670円 X 2個 = 1,340円

■消火器
4,480円

総合計 → 31,440円

Sブースをレンタルするなら通り道も確保しないといけないので、幅150cmのテーブルがおすすめです。それ以上だと通り抜けが難しいので注意。

椅子は折り畳みを2つ借りたのですが、一つは背もたれ無しで良かったなと思いました。というのは、私がほぼずっと立ちっぱなしだったから。パートナーにはできる限り負担をかけたくなかったので背もたれの椅子で休みながらお手伝いしてもらいました。

キャンドルで出店する際は消火器が必要になります。私は事前にデザフェス側に消火器のレンタルが無いか確認していたのですが、無いと言われて購入。当日重いけど運ぶかー!と思っていたのですが、いざレンタルページが解放されたときに、消火器があってショック!!手元にある消火器は軽量タイプを選んだものの、スーツケースに入れたら場所を取るし重いし……と、かなり悩んだあげくレンタルをしたのでした。

※1日参加でも2日参加でも備品レンタルの金額は変わりません。

Sブースのレイアウトと消防確認

キャンドルデザフェスレイアウト

キャンドルで出店する場合、テーブルにかける布を長く垂らすなら防炎のシールがついていなければダメとされています。私は防炎布を探すことが面倒だったため、ロゴを印刷できる防炎布プリントを発注。こうして私のブースをつくったわけですが……。

この布と消火器、キャンドルの在庫数を確認するため、キャンドルブースには消防の方が朝見回りにきます。しかし、消火器はちゃんとチェックするものの布のシールまではチェックされず。う~ん。それならシール無しで良かったなあと思った私でした(シールがないと300円くらい安いから)。

レイアウトの構想は全く練っておらず、なんとなくあったら可愛いかなというものを持参。その場でぱぱっと適当に飾り付けたところ、初回にしてはそこそこ良い見栄えに☆しかし、動きづらいレイアウトだったため、接客中にキャンドルを落として割るハプニングがありました(´;ω;`)

もし時間があるならイメージトレーニングは必須です。私は直感型なのでおそらく次回も当日の気分でレイアウトする気がします。。。

どのくらい商品を持っていくか

これってリサーチしてもあまり出てこないんですよね~。アクセサリー関連はなんとなく把握できたのですが、キャンドルに関しては情報が無さすぎる!2日間出店でどのくらい売れるわからないので、とりあえず在庫不足にならないようにと考えるわけです。そんなわけで、私が持って行ったのは130個。おおよそ13種類で10個ぐらいずつみたいな。

結果、持っていくの多すぎたーーーー!!
さすがにキャンドル130個となると大きなトランク2つで移動がとにかく重かった!そして半分も売れなかった!うわああああん!

デザフェス開催中の動き

私はほぼ立ちっぱなしで接客をしました。気になっていたお店もあったのですが、なかなかブースを離れることもできず。お昼ごはんは事前にコンビニなどで購入しておくことをおすすめします。なぜなら、途中でパートナーがお昼ごはんを買いに行ったところ、下に降りるエスカレーターで長蛇の列、そしてコンビニでも長蛇の列という感じでかなり時間がかかったからです。ブースの下でぱぱっと食べれるサンドイッチやおにぎりを持参するのがいいかも。

開催2日間の滞在先

私はデザフェス開催の前日から東京ベイ有明ワシントンホテルに2泊しました。というのも、初日の朝に消防の人がチェックに来ると聞かされていたからです。2泊にしたのは初日の夜にお台場で遊ぼうと思ったから。実際はお台場に行ったものの、疲れ果ててタコベルでディナーをしてすぐ帰りました。都内であれば前日だけ宿泊で良いかもしれませんが、2泊のほうがゆっくりできます。

ちなみに、東京ベイ有明~には23時ごろ到着したのですが、チェックインに20~30分並びました。グーグルレビューにもそういった書き込みはあったけど、遅い時間でもこんなに待つとは。東京ビッグサイトから近くて便利ですが、チェックインの待ち時間は覚悟したほうがいいかも。

デザフェス反省点

1.  ブースのレイアウトを決めておけばよかった
なんとなく持っていった小物や棚をその場の思い付きで飾ったため、使わなかったものや持ってくればよかったというものが多数。限られたスペースの中で、ここは高さを出せばもっと見やすくなったのにな~、と悔やみました。

2. 商品の種類が多すぎた
用意したキャンドルの種類が多くてブースに収まりませんでした。無理やり並べたこともありレイアウトも残念な感じに。もう少し選別すればよかったです。

3. 商品の価格帯を考えればよかった
今回は800円~3000円のキャンドルを並べたのですが、もっと気軽にお試し購入できる300~500円の商品もあればよかったなと思いました。というのは、キャンドルを普段使わないというお客様もいたからです。

デザフェスに出店してよかったこと

1.  キャンドルの価格帯を見直すことができた
香料のパーセンテージを下げたり、無香料にするなどして価格帯を500円ほど下げられたキャンドルがありました。デザフェスに出たことでコストダウンの見直しができてよかったです。

2. 対面販売がとにかく楽しすぎた
たくさんの方とお話ができたことが楽しく、良い香りと言っていただけたことが嬉しかったです。実際に手に取って香っていただき、人気の香料もリサーチできました。

さいごに

今回初めてデザインフェスタに参加したことで新しい気づきがたくさんありました。貴重な経験ができたことに嬉しく思い、次回はこうしたいという目標もできたので、出店に迷われている方は一度参加してみることをおすすめします☆

 

おすすめ Recommend

kcca_marshmallow-candle 1

KCCA認定指導講師資格講座の流れ KCCA(韓国キャンドルクラフト協会)の認定指導講師の資格が取得できるアロマキャンドルコースは、韓国キャンドルを作られている方にとって有名なコースレッスンです。 こ ...

CLABベーキングキャンドルbakingcandleブレッド 2

CLAB ベーキングキャンドル CLABとは韓国のクラフトデザイン研究協会(The Craft Design Lab)の略称です。 ベーキングキャンドルは、クラフトデザイン研究協会のキャンドルアーティ ...

デザートパックキャンドルCLAB 3

CLAB デザートパック1  CLAB(クラフトデザイン研究協会)の「デザートパック1」(Dessert Pack 1)は、「SQUEEZE & SCOOP & MORE」をテーマにし ...

-ブログ
-